【神奈川】湘南国際村から行く大楠山展望台。気軽に行けて癒される【散歩】

 こんにちは。景色に満足。ただのです。

 はい。神奈川にある山の中で関東100名山の100番目の山である「大楠山」に行こうと思った私。横須賀市のパンフレットを見ると5コースあり、一番簡単なやつを選ぶ私です。

 一番簡単なルートは「湘南国際村」からスタートするルートで横須賀市のパンフレットだと片道40分ほどで行けるルートと記載されていました。お手軽でよいですね。「湘南国際村」に行くまでに若干迷子になった私です。湘南国際村に行くときは近くにある「ファミリーマート」を曲がるを覚えておくと迷子にならなくて済みます。湘南国際村の奥まで進むと駐車場があるので車で行く場合はそこからスタートになります。無料で利用できたので助かりました。

駐車場

大楠山へ向かう

1.湘南国際村駐車場から見る富士山

 湘南国際村駐車場につくと早速富士山が見えます。富士山が見えると嬉しく感じるのは日本人だからなのでしょうか。これだけで今日は来てよかったと思えます。ここから大楠山に行かなくても湘南国際村駐車場に来るだけでも楽しめると感じました。湘南国際村は富士見百景に選らばれています。湘南国際村のどこからがベストな場所かはわかりませんが、ここからも中々です。ここが開始地点になります。

整備された道

2.整備された道

 湘南国際村から大楠山の山道へ行くまではアスファルトで整備された道となっています。とても歩き易いです。周りは自然が多いのでここを歩くだけでも楽しめます。犬の散歩をされている方も多数いましたので良い散歩コースなのだと感じます。私も犬を飼っていれば一緒に散歩をしてみたいものです。

大楠山まで800m

3.大楠山への標識1

 アスファルトの道が終わると大楠山へに標識があります。ここから大楠山まで向かう事ができます。あとどのくらいで着くかわかると精神的な安定度が違いますね。この入り口からだと800mで到着できるようです。

木製階段

4.木製の階段

 登り始めてしばらくは木製の階段が続きます。流石に一番簡単なコースだけあり親切です。山へ来る初心者な私からするとありがたいと感じます。

大楠山まで500m

5.大楠山までの標識2

  木製階段を上り切ると再度標識があります。この標識からしばらくちょっとした山道が続きます。天気が悪い次の日はぬかるんでいるかもしれないので気を付けた方がよいでしょう。天気が良い日はスニーカーで行っても問題ない道だと感じます。

ちょっとした分かれ道

6.ちょっとした分かれ道

 山道を歩いていたらちょっとした分かれ道がありました。コースが若干違うのかなとワクワクしますね。ここは初心者の私。まずは整備されている道からだなと歩き始めたのですが最終的には一緒に道につながります。あるあるですね。少しワクワクできたのでよしとします。

落ちないように手すり

7.落ちないように手すり

 山道の危なそうな箇所には手すりが配置されていました。軽めのハイキングコースだけありとても上りやすい配慮がされています。とてもありがたいです。私みたいな初心者が安全に山を登れるのもこう言った配慮をしていただけるおかげです。感謝いたします。

大楠山まで100m

8.大楠山までの標識3

 山道を登り切ったところぐらいで再度標識があります。これが大楠山山頂までの最後の標識となります。ここから山頂までは木製階段で100mです。余裕かと思いきやここまで来て普段運動していない私は中々体力を削られていたのできつかったです。頑張るしかありません。

大楠山展望台到着

9.大楠山展望台

 展望台に無事到着です。ベンチやトイレもあり休憩はここで取るのが最適な場所です。不定休の売店もあるそうです。私が行った時は売店も展望台が封鎖されていたので、フェンス越しからしか景色を見ることができませんでした。それでも辺りが見え良い場所だと感じます。ここから見える島は笠島で多分あっているだろうと思い見ていました。ここでお弁当を景色を見ながら食べたいですね。青空で食べるご飯は美味しいです。冷えている弁当のだがそれがいいです。今回はポケットに入っていたお菓子を食べながらぼーっとしていました。

もう一つの展望台

10.白い棟

 頂上に行ったので下山しようかと思いましたが、白い棟が気になったので行く事にしました。大楠山頂上へ行く道の反対側にあたります。この白い棟は調べたところ雨量観測所のようです。何やら落ちかけた看板があったり、とても味がある場所です。私が言った時は何もない場所でしたが、季節によっては花が咲いているそうです。季節によって楽しめるとはワクワクします。花が咲く季節にまた来てみたい場所です。

畑っぽい場所

11.畑っぽい場所

 白い棟(雨量観測所)の横には畑のようなものがあり、ところどころ緑色の植物が生えていました。きっと季節によってはここに花が咲くのでしょう。私は逝ったときは冬でしたので、何も咲いておらず、日陰の場所だったから霜がありました。

もう一つの展望台入口

12.もう一つの展望台

 白い棟(雨量観測所)の後ろに行くともう一つ展望台がありました。まだ景色を楽しめると思うととても嬉しいです。下山せずに少し辺りを探索してみて正解でした。

もう一つの展望台到着

13.もう一つの展望台からの景色

 ここの展望台からも辺りが良く見えてとても綺麗でした。展望台の上にはベンチが一つ置いてあったのであまり人がいない日でしたらここで暫く休憩してもよい場所です。ここからは富士山も見えます。この記事のアイキャッチに使用している画像はここから撮影したものです。個人的にはここから見る景色のが大楠山の頂上から見る景色より好きでした。ゆっくりできたので10分以上ここから景色を見ていました。癒されます。

夜景も悪くなかった

 夜に大楠山へ行ってみたときに撮影した画像です。GoProのホワイトバランス設定をミスり黄色くなってしまいました。GoProでの夜景撮影は前も挑戦しているのですが失敗しています。カメラは奥が深いです。大楠山は道が分かりやすく夜でも迷うことはほぼないと思ったので懐中電灯を持ちながら登りました。展望台からの景色は思った通り奇麗でした。夜景は辺りに余計な光がないほど奇麗に見えると考えます。山の頂上付近はそういった意味では最高の場所です。ただ辺りは懐中電灯がなければ何も見えないので暗い場所が苦手な方は登れないかもしれません。

ただのポイント(5段階)

  • アクセス:★★★★☆(車の場合)
  • 上り易さ:★★★★☆
  • 自然:★★★☆☆
  • 景色:★★★★☆

撮影した動画を編集しました。

撮影した動画を編集しました。

コメントを残す