【シーバス釣行記】2021年10月25日。鶴見川河口。皮一枚。切れる。

釣行記

 釣りに行く前は釣り場の天気潮位を調べていきましょう。

 夜は天気が悪い予報だけれど釣りに行きたい欲が優勝する。釣り場に着くと釣り人は少ない。週初め、天気が悪いと状況が揃い釣り人はいない日だったようだ。魚はいる事を願おう。下流方面へ向かって歩いていると橋の下が空いていた。明暗部を65mmシンキングペンシルで手前から明暗の境目を通すように探る。ヒラヒラと明暗の境目を泳がす事をイメージしながらリトリーブ速度を調整する。流れがそこそこ早いので少し早めに巻いてみる。反応なし。

 シンキングペンシルで魚を釣るのは難しいよね。前回釣れた115mmシンキングミノーに変更して1秒間隔のジャーキングで探る。反応なし。長居は無用。下流へ向かって移動する。

 移動しながら岸際を探っていく。最近の鶴見川は流心より岸に近いところでヒットする事が多い。流心は釣り人が探るから離れているのか、ベイトが岸際によっているのか理由はわからない。だが魚は本能で動いているので、ベイトが岸際によっている可能性のが高いだろう。

 ルアーを投げて「チョン、チョチョン…」とトゥイッチで探りを入れる。「小雨だな~」っと空を見ていたその時。

 「ズン。」

 「ヒットだ!やっぱり岸際にいたか!」フッキングを入れリールをギュンギュン巻く!…と

 「スーン…」

 重さがなくなった。フックが外れてしまったようだ。ラインテンションは緩めていないのでフックが刺さっていた位置が切れやすい場所だったのだろう。残念。

 「まだいないかな?」と同じ場所を数回探ってみたが反応なし。いつも岸際でヒットするとそれから反応はないので、岸際にいる魚は群れではいないようだ。

 気を取り直して岸際を探りながら下流方面に向かう。反応がないままいつも引き返す橋まで到着した。橋の下は空いていた。今日は本当に人がいない。ここを探ってダメなら帰ろう。

 明暗の境目を65mmシンキングペンシルで手前から流心まで探る。反応なし。80mmシンキングミノーでドリフトを利用して明暗部を手前からルアーが届く範囲で探る。反応なし。115mmシンキングミノーで1秒間隔のジャーキング。反応なし。橋の下の明暗部はここ最近ヒット少ないよね~と考えながら帰宅方面へ向かって歩く。

 帰り道も気になる場所があれば探っていく。別の橋の明暗部が空いていた。天気が悪い日は人が居なくてよいね~。サクッと探ろうと思い、115mmシンキングミノーで橋脚付近の流れのヨレを1秒間隔のジャーキングで探ると「プルルッ」と小魚に当たる感覚がある。どうやら流れのヨレに小魚が付いているようだ。シーバスもいるかもしれない。投げる位置を変えながら探りを入れてみるが反応なし。

 ルアーサイズが大きのかもと思い、80mmシンキングミノーに変更して1秒間隔のジャーキングで探る。

 「グッグン!」

 竿が引っ張られる!「ヒットだ!」ルアーサイズを下げたのが良かったようだ!「次は逃がさないぞ!」とのけぞる勢いでフッキングする!

 「スーン。」

 竿から重さが消える。また抜けてしまったようだ。今日は魚のタイミングと合わない日だったようだ。雨も強くなってきたことだし帰ることにしよう。

本日の記録

釣行場所

鶴見川河口

釣行時間

19:00~22:00

中潮

釣れた魚

0匹

2021年シーバス累計釣果:6匹

シーバスボウズ連続日数:1日

シーバスボウズ最長連続日数:22日

2021年外道累計釣果:5匹

2021年釣行数:50回

ロッド

tailwalk-BAY-MIXXX-SSD-S72ML-7-28g-PE0.4-1.2

リール

DAIWA レグザ 4000 CXH PE#1 200m

ライン

エックスブレイド アップグレード X8 #1 22lb 200m

リーダー

VARIVAS-SHOCK-READER-20LB-scaled

スナップ

DAIWA-D-Snap-Sサイズ-30lb

ルアー

Megabass-X-80-MAGNUM-115mm-18g-GG-HEAT-IWASHI(バイトあり)

Megabass-X-80-SW-80.5mm-10.5g-HOTSHAD(バイトあり)

DAIWA-スイッチヒッター-65mm-13.4g-S-不夜城

2021年ロストルアー数:10個 

 

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