【神奈川】戸沢の出会駐車場から行く塔ノ岳。天神尾根が厳しい道で開始早々諦めようかと考えたけど頑張って塔ノ岳行ったら景色が良すぎた。【愛甲郡】

 こんにちは。近く見えたのは地図上だけ。只野です。

 少し高い山に行ってみたいと思った私。だけど高い山は登るのに時間がかかるので朝早くから出発しなくてはならなかったりと登るまでも大変です。そこで私は探すのです。「ギリギリまで車で行ける場所を」いつも通りGoogleMapを見てよい場所ないかな~っと探します。あるかな~っと探します。あったんですよ。ここはかなり山に近い場所まで行けそうです。

 「戸沢の出会駐車場」と呼ばれる場所です。ここから周りにある山に行けそうです。その中で今回私が行こうと考えたのが「塔ノ岳」です。「塔ノ岳」は標高1491mあります。山登り初心者の私は1000mを超える山へ行くのは初めてです。何があるのかわからないので準備は万全にしていきます。主には水と食料ですね。これがあればとりあえず生きられると考えます。あとは防寒具も重要だと考え、リュックに収まる限りで最善の防寒具を持っていきました。コンパクトで暖かさを保てる服を選択してリュックに詰めます。山登りすると登りでかなり熱くなるので防寒具を着たまま登ることは考えられなくなりました。

1.車高低い車お断り!

 はい。「戸沢の出会駐車場」に行くまでにまず注意しなくてはならない事があります。”道が殆ど舗装されていない山道”を車で走ることになるので、車高が低い車では絶対に行かないほうがよいです。改造で車高を落としていたり、スポーツカーの車高の低さではカウルガリガリにするかと思います。最悪スタックして動けなくなります。私の車はノーマルで最低地上高が約15cmあるのですがフロントカウルの下の方を何回かすりました。山道の運転に慣れていないのもありますが、道もかなりあれています。石ころがごろごろしているのでスピードもだせません。スピード普通の車で出したらパンクするかと思います。運転で結構神経をすり減らされました。

2.休憩所

 「戸沢の出会駐車場」から塔ノ岳方面へ歩くとすぐに休憩所があります。この休憩所内に各山までの道のりが書いてあったので再確認のため休憩所によるのも良いかと思います。運転疲れしていた私は少し休憩してから行きました。ここで一つ問題が発生しました。まだ山に登り始めていないのに時間が「14:00」を過ぎていた事です。登って下山を考えると下山時に日が落ちている可能性がかなり高いです。車での道がかなり混んでいて予定時間を大幅にオーバーしました。本来であれば日を改めた方がよかったと考えます。ですが行けるところまで行こうと進み始めました。帰り道に後悔したのは言うまでもありません。

3.天神尾根

 私が「塔ノ岳」を目指す際に通るルートで「天神尾根」と言われるルートが最初にあります。ここが初心者の私にはかなりきつかったです。もう最初の段階で帰ろうかと頭をよぎりました。道は石ころで滑りやすくルートも急な道が続くのでかなり体力を奪われました。一応道は整備されていましたが、途中でルートを見失う箇所が何か所かありました。道はない。上を目指して歩けと言われているような気分になります。ここを通過するのにかなり時間がかかりました。そしてここは帰りにも通るのですが、先ほど書いた通り”下山時には日が落ちていました”ライトをつけながらこの道を通過したのですが、あたりは真っ暗でライトで照らす以外の場所は見えません。昼は確認できていた場所が夜だと確認できなくなります。夜の山は凄く怖いです。下山時は疲労もあったせいか3回滑りました。さらに途中で「ブモォ!!」っと野生動物の鳴き声のような音も聞こえ恐怖を掻き立ててくれます。日帰りで山に行くときは日没時間は本当に気を付けようと心に刻みます。

4.塔ノ岳まで1.8km

「天神尾根」を超えて「塔ノ岳」までの標識が見えました。目的地までの標識が見えると安心します。”1.8kmか時速4kmで歩いたら45分だな!”と平坦速度計算をして一人でわくわくしているものです。実際は山道なのでこの1.5倍は掛かるでしょう。歩きなれている方であれば平坦と一緒の速度で登れたりするんでしょうね。憧れます。私もいつか超体力ある人になって山をガシガシ登りたいものです。

5.整備された道

 標識を超えてからは道がかなり整備されています。もう歩きにくい場所はなかったと思います。凄いです。それだけこの道は登山する人が多いということなのでしょうか?ほとんど木製階段で「塔ノ岳」まで行く事ができます。「天神尾根」の凶悪さは何だったのかと思ってしまいます。ただ道のりは長いので自分のペースを守り少しづつ登っていきます。

6.山小屋(花立山荘)

 地図を見ている時には気が付かなかったのですが途中の道で山小屋がありました。「花立山荘」という山荘です。こちらで食事も提供されていたので、休憩していくのもよいです。当然トイレもあるので、こちらで準備を整えていくのがよいでしょう。ちなみトイレは一回100円です。山に行くときは小銭を持っていくようにしましょう。山に行くようになりトイレにお金が掛かるということを学びました。普段下界にいる時にトイレにお金が掛かるなんて考えもしません。それだけ平和で豊かな場所に住んでいるのだと実感します。山の上も平和ですけどね。物資運搬などの手間は下界では考えられない手間が掛かります。登山者の癒しの場所は登山者、山荘運営者の協力の元成り立ちます。感謝の気持ちと共に少しでも貢献できればと考えます。

7.富士山発見。すでに景色が良い

 「塔ノ岳」に行く途中で「富士山」が見える場所がいくつもあります。登った疲れは景色が癒してくれます。良い景色が見え始めると”上の方はもっと良い景色が見れるかも”と頑張る気力が生まれます。これが山登りの魅力なのかもしれません。最近ふと思ったのですが、自然を感じながらその辺を軽く散歩する趣旨でこのブログを始めたのですが、山登り始めていました。いつかただの登山家になっていそうな私です。それはそれで楽しいと思うので良いとは思いますが

8.塔ノ岳まで600m

 600mならもう勝ったも同然ですねとか意味不明な事考えていた私です。ここで時間が15:45分だったと思います。最初の方に書きましたがもう日が落ちるのは確定です。ちょっと悩んだ結果行くしかないねと先へ進みます。もうかなり疲れていますがなんだか元気が出ていました。不思議です。山登りしているとある一定ラインを超えると”ずっと歩けんじゃね?”モードに突入することがあります。あれはアドレナリンの作用なのかわかりませんが疲れていた体がそれほど疲労を感じなくなり動き続けられます。次の日疲労であーうーになりますが体を動かし続けます。

9.塔ノ岳山頂

 無事「塔ノ岳」到着です。開始から2時間ほどで到着しました。「塔ノ岳」の山頂にも山小屋がありました。「尊仏山荘」という場所です。山荘があるので泊りで登山されている方もいるのでしょう。「塔ノ岳」周辺は山が密集しているので確かに1日で全てを回りきる事はできないでしょう。周りの山達もいつか行こうと考えている私です。日帰りでですが。「塔ノ岳」の話に戻りますが、頂上はとても景色がよいです。登ってきてよかったと思える景色でした。数々の山の奥にある「富士山」なんだか王者の風格を感じました。この記事のアイキャッチで利用している写真がその雰囲気を感じた場所から撮影したものです。頂上で食べたおにぎりはコンビニで買ったものですが美味しさは値段以上の物に感じます。とてもおいしかったです。

ただのポイント(5段階)

  • 景色:★★★★★
  • 歩きやすさ:★★☆☆☆(天神尾根がなければ★4)
  • 自然:★★★☆☆
撮影した動画を編集しました。

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