【釣り具】ヒップバッグはショルダーベルト付きが個人的にお勧め

 こんにちは。ただのです。

 皆さんバッグは何を使ってますか?私はシーバス釣りをする時に最低限の装備で歩きながら魚を探すラン&ガンスタイルなので”ヒップバッグ”を使っています。そしてバッグはこだわって選んでいます。釣りしている時に常に身に着けている物なので”不快に感じない”事が重要になります。私はバッグで不快に感じる事が下記のようにいくつかあります。

 ※ヒップバッグは腰に巻き付けて使うタイプのバッグです。

  1. 装備箇所が痛くなる
  2. 歩くとバッグが落ちてくる
  3. ファスナーが空けにくい
  4. 物が持てなすぎる
  5. ペンチなどがベルトに装備できない。

 実際にリュック、ヒップバッグ、ショルダーバッグを試してみて私が感じた内容です。最低限上記全てが解決されているバッグでないと段々と釣りに集中できなくなりました。

 そして行きついたバッグが”ショルダーベルト付きのヒップバッグ”です。

 Pazdesignのヒップバッグになります。オプションでペンチホルダーとドリンクホルダーを装備しています。色々なメーカーのヒップバッグを検討しましたが、このとてもシンプルなデザインのバッグが私的に使いやすかったです。

 ヒップバッグは当然ですが釣り専用に作られている物が多く、小物入れなどポケットが沢山あるヒップバッグが多いですが、このバッグはシンプルにファスナー3箇所で収納箇所が分かれていて、内張はありません。釣りの時にあると便利なD管は各ベルト部分にあるのでペンチやフィッシュグリップをぶら下げられます。

 釣りを始めてからバッグを開ける時は主にルアー交換になりますが、バッグを前に持ってこなくてもシンプルなファスナー構造なので手を後ろに回せばファスナーが簡単に開けられ、ルアーボックス程度であれば取り出すのに困りません。

 そして”ショルダーベルト”が標準装備。これが重要です。取り外し可能なのでいらない時は取ることもできます。ショルダーベルトがあると装備する箇所の負担が分散するので、”装備箇所が痛くなる”のが軽減されます。というか私は痛くなった事はありません。

 またショルダーベルトがある事で歩いていても”バッグがズルズルと下がっていく”ことがありません。歩くとバッグがズルズル下がりやすいのがヒップバッグの弱点でもあると思いますが、これがなくなります。

 ”装備箇所が痛くなる””バッグがズルズルと下がっていく”は物理攻撃みたいなものなのでこれがなくなるだけで快適度全く違います。

 そして収納していくのがこちら

  1. リール
  2. ルアーボックス約20cm
  3. フィッシュグリップ
  4. フィッシュホルダー
  5. ペンチ
  6. ラインブレイカー
  7. リーダー×2
  8. スナップ×2
  9. ジグヘッド
  10. ワーム×2
  11. タオル
  12. ヘッドライト
  13. グローブ
  14. ゴミ袋
  15. ジップロック
  16. おかし(300円まで)

 結構な量が入ります。まだ余裕があるのでルアーボックス20cmをあと一つは持っていけます。個人的には十分な収納量ですが、雨具を持っていくとかなりギリギリです。冬であればペットボトルホルダーに足の雨具を入れ、上の雨具は装備すれば収納を圧迫しません。

 雨の関連で便利な小技の紹介ですが、濡れたら嫌な物をバッグに入れる時は”ジップロック”の中に入れるとスペースの節約ができます。

 専用のボックスを用意するとボックス分収納スペースがなくなりますが、ジップロックであれば収納スペースを無駄に取ることがありません。財布、リーダー、スマホなどを入れておけば不意に雨が降ってきても大丈夫です。雨の中釣りをすることは稀ですが、いきなり降ってくることもあるので対策しておくと余計なストレスを抱えません。

 以上となります。少しでも参考になれば幸いです。

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