【シーバス釣行記】2021年10月16日。鶴見川河口。ベタ凪は釣れる気がしない。

釣行記

 釣りに行く前は釣り場の天気潮位を調べていきましょう。

 潮が動くのが深夜だったので、深夜に鶴見川河口に行く。到着時点で眠いのだが釣りもしたい。釣り人あるあるだろう。到着してまず感じたのは風がなく水面がとても静か。小魚の波紋が良くわかる日だ。釣り人はキャストがしやすく、夜でもルアーの位置を把握しやすくと良いことも多いのだが、水面が静かだと釣れる気がしない。

 こちらから良く見えるという事は魚からも良く見えると考える。見切られないように繊細なルアー操作が求められるだろう。ルアーを引けばラインが水面に波紋を出し、ジャークすれば水切り音が目立つ。このような状態の中ルアーをアピールしてシーバスに気付かせる必要がある。中々難しい注文だ。まずラインの存在を消したい。ルアーは重かったり大きかったりするとラインに掛かるテンションが上がるのでなるべく小さく、軽いルアーを扱うほうが良いと思う。

 釣れなそうな日なのに釣り人が多く、よさげなポイントは空いていない状態だ。こうなるとオープンエリアを歩きながらシーバスを探す必要がある。歩きながらだと短期決戦なのでアピール力大のルアーを使う事にしている。115mmシンキングミノーで岸際を中心にトゥイッチングで探る。

 水面が静かなのでアクションを付けるとラインの水切り音が予想通り目立つ。なるべく水切り音がしないようにアクションを入れる。しばらく探ったが反応は小魚に当たる感触のみ。小魚は結構いるようだが暴れていないのでフィッシュイータの存在がないのだろう。今日は小魚にとっては安全日なのかもしれない。

 下流へ向かってしばし進むとダウン側だが明暗部が空いていた。アップ側は前回釣れた場所だ。ダウン側の明暗部は釣れる気がしないが、これ以上先へ進むと帰るのが大変になる。期待は薄いがこのポイントで頑張る事にしよう。明暗部付近には小魚の波紋が沢山出ている。多分イナッコだろう。時々大きなボラも跳ねている。大きなボラがいる場所にシーバスがいる気がしない。やっぱりダメかもしれない。

 橋脚、水のヨレ、流心付近を57mmバイブレーションを使って表層、中層をただ巻き、リフト&フォールで探る。全く反応はない。「さてどうするかな?」と考えていたら小雨が降って来た。風も少しだけ吹き始めた。水面に多少だがざらつきが出ている。これはチャンスが回ってきたかもしれないと考え、ルアーを80mmシンキングミノーに変更してジャーキングでアピール力高めで橋脚、水のヨレ、流心付近を探ってみたが反応なし。もっと色々攻めたいところだが、睡魔がかなり攻めてきているので帰宅する事にした。ベタ凪は難しい。

本日の記録

釣行場所

鶴見川河口

潮は干潮

釣行時間

00:30~03:00

若潮

釣れた魚

0匹

2021年シーバス累計釣果:5匹

シーバスボウズ連続日数:1日

シーバスボウズ最長連続日数:22日

2021年外道累計釣果:5匹

ロッド

tailwalk-BAY-MIXXX-SSD-S72ML-7-28g-PE0.4-1.2

リール

DAIWA レグザ 4000 CXH PE#1 200m

ライン

エックスブレイド アップグレード X8 #1 22lb 200m

リーダー

VARIVAS-SHOCK-READER-20LB-scaled

スナップ

DAIWA-D-Snap-Sサイズ-30lb

ルアー

Megabass-X-80-MAGNUM-115mm-18g-GG-HEAT-IWASHI

Megabass-X-80-SW-80.5mm-10.5g-HOTSHAD

DAIWA-ミニエント-57mm-11.5g-マッシュベイト

2021年ロストルアー数:10個 

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