【シーバス釣行記】2021年10月4日。鶴見川河口。キャスト精度は大切だよね。

目次

釣行記

 釣りに行く前は釣り場の天気潮位を調べていきましょう。

 日課の鶴見川河口に行くと、今日は人が少ない。珍しい。魚より人が居つく橋の下が空いていたので110mmシンキングペンシルでドリフトで探る。反応なし。140mmシンキングミノーでジャーキング。反応なし。70mmバイブレーションでボトムノック。反応なし。80mmシンキングミノーでジャーキング反応なし。次のポイントを探して移動しよう。

 光量がない橋に到着。ここは釣れる気がしないので140mmシンキングミノーで橋脚、流心付近を3投ほど探り反応なし。移動する。最近のお気に入りのポイント。20歩ずつ移動しながら140mmシンキングミノーで岸際を中心にトゥイッチングしながら丁寧に探る。反応なし。

 光量がある橋の下に到着。先行者はいないようだ。今日は本当に人がいない。110mmシンキングペンシルで手前から流心までドリフトで探るが反応なし。風が流れと反対に吹いているのでドリフトがとてもやりにくい。140mmシンキングミノーでジャーキング反応なし。80mmシンキングミノーで橋脚の流心に近い流れが速くなる場所の明暗から50cmほど離した距離に投げジャーキング

 「ココッ」

 グンッ!と竿が引っ張られる!ヒットだ!よっしゃ!リールを巻く!巻き心地が軽い。「ブブッ」っと引くので「もしかしてサバ?」そう思いながらギュンギュンリールを巻く。

 あっさり岸際まだ寄せてこれたので魚種を確認すると本命の“シーバス”だった。頭を流れと反対に向けて泳がせながらタモを準備する。こうすると落ち着くのか大人しくなる。

 無事にランディング成功。約55cmのシーバスだ。弱る前に水に帰す。元気よく帰ってくれた。まだ今度遊んでおくれ。橋脚の明暗部は色々なルアーを通したが、釣ることができたのはキャストが完璧に決まりルアーをシーバスの目の前に通す事が出来たからだろう。

 シーバスにはそれぞれ捕食できる間合いがあり、ルアーに反応するかしないかはこの間合いを通すことがスタートラインだと考える。格闘技に精通している人が見る間合いのように、フィッシュイーターであるシーバスも同じような物があるのだろう。生きるために捕食動作はミスを少なくしなくてはならない。闇雲に小魚を追いかけて体力を消耗するのは野生の世界では結果的に生命維持が困難になるからだ。

 シーバスの間合いを通す前に近くにルアーを通しすぎる事が見切られることにつながるのだろう。シーバスフィッシングは使うルアーを選択する事も重要だが、オープンエリア回遊待ちでなくストラクチャーを狙う釣りであればキャスト精度を高めることが何よりも重要なのかもしれない。

本日の記録

釣行場所

鶴見川河口

潮は干潮

釣行時間

18:30~21:30

中潮

釣れた魚

1匹

20:17 シーバス 約55cm 橋脚明暗部 X-80 ジャーキング( 1秒間隔)

2021年シーバス累計釣果:4匹

シーバスボウズ連続日数:0日

シーバスボウズ最長連続日数:22日

2021年外道累計釣果:5匹

ロッド

tailwalk-BAY-MIXXX-SSD-S72ML-7-28g-PE0.4-1.2

リール

DAIWA レグザ 4000 CXH PE#1 200m

ライン

エックスブレイド アップグレード X8 #1 22lb 200m

リーダー

VARIVAS-SHOCK-READER-20LB-scaled

スナップ

DAIWA-D-Snap-Sサイズ-30lb

ルアー

DAIWA-ダーティンZ-140mm-24.5g-ケイラムクリアブルピンクイワシ

Megabass-X-80-SW-80.5mm-10.5g-HOTSHAD(ヒット)

DAIWA-モアザン-ミニエント-70S-70mm-20g-ボラグロー

Megabass-ゲンマ-110S-110mm-21g-GLX-IWASHI.

DAIWAガルバスリム-110mm-22.5g-アデルライトニングイワシ

2021年ロストルアー数:10個 

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