釣行記
ここ最近は毎日釣り場にいる。仕事が終われば釣り場に行く事が日課になって来た。まだ3日目だけれど。前回干満差を思い出したのでしっかりと潮を調べる。潮位は気象庁のHPで調べることができる。スマホようのアプリも沢山あるので自身が使いやすい物を選択すればよい。この日は20時で満潮最大の潮位となり潮どまりとなる。一定時間潮が動かくなるのだ。そうなると魚も動きが鈍くなるという。今回も釣り場には河川河口を選択。18時につき夕方から釣行開始とした。潮も動き、魚がご飯を食べる夕方の時間からの釣行。これはシーバスに一歩近づいたのではないか。あとは魚のいる場所を探すのみだ。
9cmのフローティングミノーをセットし釣行開始。まだ時間が明るいのでルアーにアクションを付けるように巻く。ルアーにアクションを付けるのは久々なのでうまくいかない。リールを巻くのと竿を動かすタイミングが合わないのだ。水中ではへんてこな動きをしているに違いない。だが釣りはトリッキーな動きをする方が魚が反応するともいう。もしかしたらちょうどよいアクションになっているのかもしれない。魚の反応はないけれど。
今回はキャスティングトラブルもなく快適に釣りを行えている。ミノーは軽いルアーだ。ライントラブルはルアーの重さが関係しているのかもしれない、今思うにライントラブルが発生していたルアーは、投げる前から竿のしなりをそれなりに感じていていた。ロッドのキャスト許容範囲外だったのかもしれない。後ろにルアーを持ってくるだけで「バイン、バイン」と揺れるような感じだ。昔の記憶だとこのような感覚でも普通に投げられた記憶なのだが、大人になり力が付いた分キャストの際に力が思った以上に掛かっているのかもしれない。釣りは奥が深いと思い知るところだ。
特に魚の反応がなく時間が過ぎていく。同じ事をやっていてもだめだろうと、ルアーは通常速度のただ巻き。アクションを付けながら巻くを繰り返し反応がなければ場所を移動した。魚がいないのか魚がいる場所にルアーが投げられていないのか？水中の中は見えないのでどうなっているかわからない。考えながら自分が思うように釣れた時の嬉しさが釣りの醍醐味だろうと考え釣りを楽しむ。この日はボラがちらほら跳ねていた。流れは満潮に向かっているので河川の上流へ向かって流れていた。日が完全に落ち、夕まずめの時間も終わり。そして今回もボウズである。久々のシーバスを釣り上げるまではまだまだ時間が掛かりそうだ。
釣りとは関係ない話だが、帰りに駐車場の清算をしようとしたところ、精算機に「クレジットカード」が刺さりっぱなしになっていた。きっと清算した方は疲れていたのだろう。クレジットカードは条件があるが暗証番号、サインが不要で決済ができる。コインパーキングはこのタイプだ。拾った人間に悪意があれば変な使い方をされる可能性があるので気を付けた方がよいだろう。拾ったクレジットカードは警察署に届けてある。持ち主に無事に帰った事を願う。
本日の記録
ポイント
河川河口
釣行時間
18:00～20:00
潮
中潮
釣れた魚
0匹
ロッド
DAIWA:Neoversal 832MLSF
リール
DAIWA:FREAMS 2500
ライン
X BRAID:OHDRAGON X4 #1
リーダー
VARIVAS:SHOCK LEADER 20LB
ルアー
メーカー不明:フローティングミノー9cm(生存)
年間ロストルアー数:2個