【シーバス釣行記】2021年7月27日河川河口。鳥がいる場所にはベイトがいる。

釣行記

 釣りに行く前は釣り場の天気潮位を調べていきましょう。

 夜にいつもの河川河口に行く。いつも通り上流へ向かって歩きながら釣りをすることにした。上流へ向かうと途中にある光量がある1本目の橋の下には誰もいなかった。ありがたく明暗部を探ろうと橋を見たとき。「サギと思われる鳥が橋を支える鉄骨のところにいた。」最近YouTubeで動画を見ているシーバス釣りのプロ、オヌマン氏いわく「サギは1匹いればチャンス」だという事を思い出した。辺りを確認すると足元にハクと思われる小魚の群れが確認できた。食べるものが多い場所にシーバスは集まるという。今日はチャンスなのかもしれないと心躍る。

 80mmのシンキングミノーを明暗部の3m横ぐらいになげ1周1.5秒~2秒でただ巻きする。手前から奥を探るが反応 なし。立ち位置を変え同じように手前から奥に探るが反応なし。下の層を探ろうと70mmのバイブレーションを投げる。今いる場所は河川の真ん中の水深は約6mなので、着水後3秒ほど数えてから巻き始める。きっと3mぐらいの水深から泳いできてくれるだろう。巻く速度は1周1秒ほどで巻き底を引き続けないようにしながら手前に段々と上昇してくる形でルアーを引く。根掛かりの防止だ。しばらく中層付近を探ったが反応はなかった。最初に確認できた「サギと思われる鳥」も飽きたのかいなくなっていた。私はこのポイントを諦め先へ進む事にした。

 先へ進む途中で河川の岸際を見ていると「フッコサイズのシーバスが河口へ向かって泳いでいくの見えた」今は満潮から干潮の時間だ。シーバス釣りを調べていると干潮の時はシーバスは沖の方へ行くとの情報があったのを思い出す。今更だが私はシーバスが向かう方向と逆に向かっているのかもしれない。待つか、追うかの話なのでどちらがよいと言えないとも考える。

 次のポイントに到着した。光量が次に多い橋の明暗部だ。今日は釣り人が少ないのか先行者はいなかった、よいポイントを探る事ができる。嬉しい。明暗部にはイナッコの群れと思われる魚が確認できた。最初の橋と同様に80mmのシンキングミノーでドリフトを利用しながら明暗部を探り反応なく、70mmのシンキングペンシルに変更してこちらもドリフトを利用しながら明暗部を探ったが反応はなかった。

 最近ポイントはよい場所にありつけている気がするが魚は釣れない。釣り人の出入りが多い場所なので既に釣られている、魚がルアーを見切っているのかもしれない。最近は釣れた時と同じような釣り方をしていたが、ルアーの色、ルアーの種類を増やして探るバリエーションを増やした方がよいのかもしれないと考え、この日はボウズで釣りを終了した。

本日の記録

釣行場所

河川河口

潮は満潮から干潮に向かう途中。風はたまに吹いていた。天気は曇り。

釣行時間

20:30~23:30

大潮

釣れた魚

0匹

2021年累計釣果:1匹

ボウズ連続日数:3日

ロッド

DAIWA シーバスハンターX 96ft ML 7-35g PE#0.8-1.5

リール

DAIWA レグザ 4000 CXH PE#1 200m

ライン

エックスブレイド アップグレード X8 #1 22lb 200m

リーダー

DAIWA-紅牙リーダーEXⅡタイプF-3-12lb

スナップ

Maria-ファイターズスナップ-000-15kg

ルアー

SHIMANO-サイレントアサシン-80mm-10g-S-キョウリンPC

DAIWA-スイッチヒッター-65mm-13.4g-S-不夜城

2021年ロストルアー数:6個

コメントを残す