釣行記
前回は大物を釣り気分上々な私。今の時期はいけば釣れる気がする。今日も仕事を早めに終わらせて鶴見川下流に行く。
いつもの場所から上流へ向かって歩く。今日も人気があるポイントは先行者が当然のようにいる。いつも何時からポイントに張り付いているのだろうか?ここ最近同じ光景ばかり見ている。これがデジャブか。
最近はこんな状態なので明らかに魚が付く場所のポイントは入れないだろうあきらめている。こんな時のためにこつこつオープンエリアでよさそうな場所を探し、魚がいる場所が少しずつだがわかってきた。オープンエリアでもやはり他の場所と比べると変化がある場所に魚がいる可能性が高い。
- 河川のコーナーの内側。流れが外側より緩くなる
- 街灯がある場所だが他の場所より暗いまたは明るい。マンションの明かりなどが絡むと起きる。
- 潮目がよく出る場所。ここには地形変化がある。
最近重要視している3点だ。何かしら変化を見つけて自分の思った釣りで釣れると嬉しい。オープンエリアの釣りは釣りの腕の上達につながりそうな気がする。
本日も私的に魚がついているであろうオープンエリアで釣りをする。ここは明るい時間では何度か釣っている場所だ。潮目がよく出るので地形変化があるのだろう。魚道にはベイト反応がよくあるので魚が溜まりやすいのだと思う。
そして夜だと他の場所と比べて暗くなっている場所でもある。魚がいそうなにおいはぷんぷんする。潮位はまだ高いので少しレンジを入れるためにサイレントアサシン99Fを使う。
ドリフトで探りたいのでアップ、クロス、ダウンと自分が通したいコースにルアーを投げ入れているく。アップの時は流されるラインの頂点が自分の通したいコースと重なっているかが最近はドリフトで重要だと感じてきているのでラインメンディングに気を使う。
何週目かのアップ投げて流れと同調させながらスルスル巻き、ラインが真正面まで来た。クンッ。何かに引かれる感覚が竿に伝わる。
グンッ!
何かに引かれる。ヒットだ!
バシャシャシャッ!!
元気よくエラ洗い。スズキだ!
サイズはそこまで大きくなさそうなので難なく足元まで寄せられた。タモ入れも前日同様に頭を流れ側に向かせて落ち着かせている間にしっぽ側に配置してそのまま流れに乗せながらランディング。
56cmの元気なフッコさんだ。こいつは凄く元気で針を外しフィッシュグリップでつかんで持った瞬間にあばれで太ももをしっぽでビンタされた。元気だな~と思いながら水につけて蘇生をしてからメジャーで測ろうとした際にまた太ももをしっぽでビンタされた。
両太ももをビンタされ魚くさい中車で帰ったのは言うまでもない。将来有望な魚だ。大きくなったらまた会おうな。
同じ場所ではもう反応がなかったので、場所を変えながら捜索を続けたが反応が得られない時間が続いた。潮位が結構下がって時合も終わりかなと思った時。
ゲストのコノシロさんが参上。なんだが釣りに満足したので帰宅する。シーバスを日に2匹以上釣るためにはまだまだ修行しなくては。
本日の記録
釣行場所
鶴見川下流
釣行時間
18:00~22:00
潮
大潮
釣れた魚
18:43 フッコ 56cm オープンエリア サイレントアサシン99F アップドリフト
2022年シーバス累計釣果:9匹
ロッド
DAIWA-LABRAX-86ML-7-35g-PE-0.6-1.5
リール
DAIWA-セルテート-4000-CXH-PE1.5-200m
ライン
エックスブレイド-アップグレード-X8-1-22lb-200m
リーダー
ARIVAS-SHOCK-READER-20LB-scaled
スナップ
がまかつ_音速ラウンドナップ-M-60lb
ヒットルアー
SHIMANO-サイレントアサシン99FFB-99mm-14g-レッドヘッド
年間ルアーロスト数:1個