【シーバス釣行記】2022年10月07日。鶴見川下流。奴らはタックルしてくる。

釣行記

 釣りに行く前は釣り場の天気潮位を調べていきましょう。

 涼しくなり始めたので釣りを再開している。最後に釣りに行ったのは6月末だった。夏は暑すぎたので釣りには全く行かなかった。鶴見川の夏は状況が悪いのもある。鶴見川の夏は水が低酸素状態になるようで魚の死骸がぷかぷか浮いている。

 ここ最近の状況はわからないが、そろそろ秋状態になり始めるころだろう。いつも釣りを始める場所からいつも通り上流側へ向かって歩いていく。

 今日は天気が悪いし潮も特によくないので釣り人はいない。やったぜ。シーバスより人間がいついている橋の明暗部から探ることにする。

 明暗部付近はパシャパシャ何やら魚が沢山いる。ベイトはいるようだ。まずは表層から探る。最近手に入れたゼッパー80sだ。このルアーは強波動を謳っているが手元に伝わる感触はそうでもない。X-80のが手元に伝わる感触は強い。

 1秒1回転の巻き速度でアップから徐々に明暗にキャスト方向を変更しながら探る。「コツコツ」とベイトに当たる感触がある。レンジはベイトと一緒の場所を引けているようだ。あとはシーバスがついていてくれればよいが、ベイト以外の反応はなし。

 ベイトがなんなのか今のところわからないが、結構頻繁に当たるの。むしろルアーに向かってワザと当たってきているかのようだ。そこそこ大きいベイトだと思うので、イナッコかサッパかコノシロか?

 ベイトタックル現象以外は特に魚の反応はない。橋の明暗部は人が叩きまくるので魚がいてもスレまくってる可能性も高い。フレッシュな魚はまだやってきていないのかも。

 ルアーローテーションで上から下まで探ってみたが釣れない。魚を釣るイメージがどうもわかないと考えつつ。また上から探ろうかとルアーをサスケ125Fに変更して捜索を再開する。とは言ってももう魚はいなそうな気がしている。

 サスケは流れの速さにもよるのだろうが、1.5~2秒で一回転ぐらいの速度で巻くと個人的にとても釣れそうな動きをしてくれる。ヨロヨロと動く。ミドルで巻くとバタバタと強めのアクションになる。この動きだとつれなそうなのだ。ミドルで強めのアクションになるのはスローでもルアーがアクションするように設計されているためだろう。魚が釣れない時こそルアーについて考えるとむしろこっちに夢中になったりする。

 しばらく釣りを続けてドリフトでルアーを流しながら明暗部にルアーが入った瞬間。「カッ!」竿に重さが乗る。何かヒットしがとても軽い。スルスル巻ける。魚は見えたが夜なのでまだわからない。抜き上げる。

 20cmはあるコノシロだった。今日ルアーに頻繁にタックルしてきた魚は君たちだったか。秋のベイトの代表である魚。コノシロについているシーバスがいるのであればきっと大きいサイズだろう。これからの時期の鶴見川は期待ができそうだ。

本日の記録

釣行場所

鶴見川下流

釣行時間

19:00~22:00

若潮

釣れた魚

ゲスト:コノシロ:1匹

2022年シーバス累計釣果:6匹

ロッド

DAIWA-LABRAX-86ML-7-35g-PE-0.6-1.5

リール

DAIWA-セルテート-4000-CXH-PE1.5-200m

ライン

エックスブレイド-アップグレード-X8-1-22lb-200m

リーダー

VARIVAS-SEABASS-SHOCK-LEADER-4-16lb

スナップ

がまかつ 音速ラウンドナップ M 60lb

ルアー

ima-sasuke120裂波-120mm-17g-あおむけイワシ(ヒット)

年間ルアーロスト数:1個

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