【シーバス釣行記】2021年10月9日。鶴見川河口。ドリフトは練習あるのみ。

釣行記

 釣りに行く前は釣り場の天気潮位を調べていきましょう。

 ドリフトを極めたいと思い前日に引き続き、釣り場に行く。ルアーを投げラインのたるみ、流れる速度を見ながらルアーを操作する。ラインが「ググッ」と水に引っ張られU字になる。リールをゆっくり巻く。流れるラインとリールの巻く速度が同機した時、ラインはそれ以上流れなくなる。U字に流されているラインを全て巻き取り、ルアーが反転するとラインはどんどんと壁際に向かって流れ始まる。こうなったらルアー回収時だろう。

 フローティングミノーや浮き上がりが早いシンキングペンシルだと”ライン先行”でドリフトさせる事が自然に流れに乗り、より魚らしい流れ方になるのだろう。ルアーが流れを受ける時にボディの横ではなく、尻尾から受けることにより流される魚と同じ向きでルアーがなる。

 泳いでる小魚を観察するとわかる事だが、体の横向きで流れを受けている場面はほとんど見ない。大体流れに向かって頭を向けている。シーバスは流れに向かって泳いでいる小魚が流れに負け、流れて来たのを捕食!流れと一緒の方向に泳いでいる小魚が勢いよく流れてきたとこを捕食!していると考えられている。

 シーバスは夜だと”側線”と呼ばれる器官を利用して水の振動を感知し、小魚の位置を把握しているとされている。振動発生の仕方である程度小魚の大きさが把握できるとしたら、横向きのルアーが出す振動は小さいルアーでもかなり大きな魚だと認知させている可能性がある。

 図のようにルアーが横と縦で流れを受けたときには流れる水の幅に違いがでる。振動だけだと長さ、縦、横の判断はできないと思うので、仮の話だが、まずは魚の縦横幅を感知するのに水の振動を利用していたとしたら、横で流れを受けているルアーのが縦横幅が大きい魚だと認識される。そうなると「俺じゃ食えないサイズだな。」とか思われてしまうかもしれない。実際のところはわからないが、シーバス釣りのプロの方々がドリフトさせる時のルアーの向きを気にすることからこの可能性は高いと考える。

 釣りは奥が深い、魚ではないので実際の事が分からない事が多い分、試すことが尽きない。ブログが魚を釣った以外で沢山の事が書かれているという事はボウズだったという事だ。

本日の記録

釣行場所

鶴見川河口

潮は干潮

釣行時間

19:00~22:30

中潮

釣れた魚

0匹

2021年シーバス累計釣果:4匹

シーバスボウズ連続日数:4日

シーバスボウズ最長連続日数:22日

2021年外道累計釣果:5匹

ロッド

DAIWA-シーバスハンターX-96ft-ML-7-35g-PE0.8-1.5

リール

DAIWA レグザ 4000 CXH PE#1 200m

ライン

エックスブレイド アップグレード X8 #1 22lb 200m

リーダー

VARIVAS-SHOCK-READER-20LB-scaled

スナップ

DAIWA-D-Snap-Sサイズ-30lb

ルアー

Megabass-ゲンマ-110S-110mm-21g-GLX-IWASHI.

DAIWAガルバスリム-110mm-22.5g-アデルライトニングイワシ

ima-komomo-125F-ボラ

Megabass-X-80-SW-80.5mm-10.5g-HOTSHAD

2021年ロストルアー数:10個 

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